ajims diary

！！Gulliver！！

こないだの日曜から、

香港在住のエージェントさんが大阪に来ている。

今日は、御本人の希望により、

ぐっちゃんが手配した、有馬温泉の高級宿に泊まっているという。

実は、ガリ家の実家は有馬温泉に比較的近い。

で、実家に寄って、

俺の端午の節句の兜と、五月人形を車に積み、

有馬温泉へ見せに行ってきた。

これらは、もうずっと納戸にしまい込んだままだし、

誰かもらってくれる人はいないだろうか。というわけ。

だったら、外国人にとっては、

凄くいいものなんじゃないだろか。

という単純な発想で見せにいったわけ。

もちろん、見せると、

「ワォ！」と感激した様子で、

写真を撮りまくってたけど、

これ、欲しくない？と聞くと、

「いやいや、持って帰れないよ。大きすぎる。（英語）」

「うん、こっちは重すぎる。無理だよ！（英語）」

ときた。

ん、そりゃもちろんそうだ。

送るよ！代金は僕もちで。

「だめだよ、そりゃ高いよ！（英語）」

「今度、香港に来る時に持って来てくれ。（英語）」

いやいや、そりゃ俺も無理だよ！

でかいし！重いもん！

料金は心配しないでいいよ。何万円もしたりしないよきっと。

「いや、そりゃだめだ。高いよ！（英語）」

ん〜。

俺の意図、ちゃんと伝わってるんだろうか。

英語でなんて言ったらいいんだ？

これは、外人さんなのに、

遠回しに「要らない。」って言ってるんだろうか。

詳細は謎のまま、こいつらは実家に帰ってきた。

ん。

こいつらは、今は亡き祖母が買ってくれたもので、

捨てるに忍びない。

誰か、欲しい人いますかー。

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